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バンコクでビザを揃える日々

NOK AIR でホーチミンからバンコクへまたまたやってきた。

ドンムアン空港着だったが数年振りに訪れた空港はかなりきれいになっていた。

NOK AIRの軽食

スワンナプーム空港が出来てこちらは国内線専用になるはずだったが一転して結局国際線も扱うようになった。

LCC系の航空会社がやはり大半を占めている。


到着ロビーに出るとお馴染みのケータイ会社3社のカウンターがあるので料金を比べたがTrueが1.5GBで1か月有効のプランが一番安かった。

SIMも手に入れたところで腹ごしらえをしようとするが到着ロビーの飲食店はかなり強気な値段なので3Fの飲食店街に移動した。

飲食店の数はスワンナプーム空港より多くて充実しているように思えた、割と新しい感じがするし。

さて市内までの行き方を調べていなかったのでインフォメーションカウンターで安くいく方法を聞いてみると路線バスのA1が6番出口目の前に止まるのでそれに乗ると良いとのこと。

MRTのモチット駅に止まり料金は30バーツ。

そんな感じで定宿にしているホステルに昼下がりにチェックインを果たした。

さて今後行く予定の国で事前にタイでビザを取っておく必要のある国、また取っておいた方が楽な国は

・ウズベキスタン
・インド
・タジキスタン
・イラン

タイの後はUAE→オマーン→クウェート→イラン→トルクメニスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→カザフスタン→ロシア

と回る予定。

なぜインドビザが必要かというとインドのKochiで別の航空会社に乗り継ぐため一度入国する必要があるからである。

インドの滞在時間は9時間ぐらい。

インド好きな人が多いからなんで行かないの?とよく言われるが今のところあまり興味がなく時間も使いたくないのである。

まずはウズベキスタンビザ


ウズベキスタン領事館
早速ウズベキスタンビザから申請する。

以前にもバンコクで申請したことがあるがパスポートをホールドされないため一番最初に申請したいビザだ。

職業欄に適当に某大手企業のマネージャーと書いたら「この会社のマネージャーなんだな?」と念を押して聞いてくるのでリファレンスを取られないか少し不安になった。

申請書を渡すとお約束の手順として指定日に電話を入れるように言われる。

指定日に電話をすると次の日ビザを取りに来いと言われホッとした。

翌日領事館に行くと銀行に600バーツ支払って来るよう言われ領収書と引き換えに無事ビザを取得できた。

約1週間だった。

ちなみに申請料金一覧表が待合室に貼ってありアメリカ人が一番料金が高くて600バーツ+(確か)160ドルだ。

Uzbekistan Visa

次はインドビザだが・・・


インドでは現在日本人はアライバルビザが空港で取れると聞いていたがKochiでは取れなさそうな上に滞在日数1日なのでトランジットビザを申請することにした。

料金も45バーツと安い。

面倒で記入項目の多いオンライン申請書をひっさげインド大使館に行くと住所が変わっていた。

気を取り直してP.Sタワー10Fに行くと、そこはもうインドだった。

人で溢れ床に座り込む人々、なぜか裸足で来ている欧米人。

そんな輩を横目にレセプションに行くと意外な回答が。

「ビザ申請出来るのはタイのビザを持っている人だけです。日本人はオンラインでE-VISA申請してお金払って終わり。ここに来る必要はありません。」

知らなかった、私だけかもしれないが。

しかしせっかく面倒な申請書を作ったうえにここまで来たし、何より料金が違うのでトランジットで申請したいと食い下がったら別のカウンターに連れていかれ丁寧にできませんと説明されたのだった。

とは言ってもオンラインで申請して26ドル払って終わりなので楽と言えば楽だ。


タジキスタン大使館はタイにない?


インドビザも終わり取れるならタジキスタンのビザも、と思い大使館を探してみるがバンコクに見当たらない。

英語で検索して見当たらないし、Googlemapにも無いので日本のタジキスタン大使館のサイトをそれとなく見ていたらオンライン申請して料金を払えば良いだけという事が分かった。

しかもパミール高原の入域申請もついでに出来て70ドルだった。

面倒な国がこれほど楽になっているとは。

イランビザも取得


英語でイランビザのエージェントを探すといくつかヒットする。

1週間ほどし支払いを終えるとPDFが送られてくるのでそれを携えイラン大使館に。


1週間後に取りに来るよう言われ無事ビザをゲット出来たのだが、こちらが引換証を出す前に私の顔を見るや否やパスポートを渡してきたのは驚いた。

Iran Visa

間違えて他の人に渡したらどうするつもりだ?と思ったがタイ人とイラン人以外は滅多に来ないということだろう、多分。

というわけで転ばぬ先の杖を手に入れた。

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