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オマーンの物価事情

湾岸諸国は物価が高いイメージがあるが日本よりは物価は安い。

野菜などは得に安い。

フランス系スーパーのカルフールで市場調査を行ってみた。

サラーラのカルフール





湾岸諸国ではカゴは床を転がすスタイルが主流で手でぶら下げて持つ人は少ない。

カルフール店内
ポカリもコーラもアラビア語
コカ・コーラ355mlのカンが0.15OMR 約44円
ポカリスウェット330mlが0.22OMR 約64円

日本の半額くらいの値段だ。

オマーンの水
ミネラルウォーター500mlは0.1OMR 約29円

粉タイプの洗剤
洗濯用洗剤は粉タイプの方が主流でサイズも3kgや4kgと大きい。

アリエールはサウジアラビア製で3kgが3.9OMR 約1145円、比較しにくい。

モスリムコスチューム用の洗剤
初めて見るイスラム教徒用のユニフォーム洗剤。

女性が着用するアバヤは黒が基本だが何種類かある洗剤はどう違いがでるのだろう。

1.49OMR 約437円

野菜は量り売りが基本
トマトが1kg0.34OMR 約100円
きゅうり1kg0.24OMR 約70円

小さなスーパーでも野菜はこのくらいの価格で、スールではホテルに融通が利いたのでサラダを何度か作らせてもらった。

総菜コーナー
写真にはないがツナサラダが1kg1.69OMR 約500円くらい。

オマーンはバングラディシュ、パキスタン人が多いのでそっち系の味付けが多い。

キッコーマンもアラビア語
キッコーマンのしょうゆも発見、0.7OMR 約205円

しょうゆも色々種類があるが中国系の仕込み方のしょうゆが大半だと思う。

オマーンのガソリンスタンド
産油国はガソリンがかなり安いことは有名な話だ。

オマーンの場合レギュラー1Lの値段は0.17OMR 約49円

ハイオク、このスタンドではスーパーという名前だったが1Lが0.18OMR 約53円だった。


ちなみにインド系のレストランがどの町でもあちこちにあり、このビーフカレーのセットは0.9OMR 約264円くらいである。

1OMRは293円で計算。


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