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アブダビ空港で別室送り

長く滞在したバンコクを離れインドのKochiで乗り換えてアブダビまでの空旅。

エアアジアとエチハドに乗る予定だがどちらも初めてだ。


ドンムアン空港からの出発だが、集められたのか集まったのかLCC系がほとんど。

スワンナプーム空港よりパスポートコントロールなど空いているのでこっちの空港の方が個人的には好きだ。

Air Asia
cochin 空港内
21:55発0:45着の便だったが以外にも遅延などなく時間通りに到着した。

乗客は欧米人が数人と大半がインド人で日本人は私だけだった。

次の便はエチハドに乗り換えるために一度インドに入国するのだがe-visa専用のレーンが設けられていた。

まったく人は並んでおらず問題なく入国できたがまだ使っていないロシアビザのページにスタンプを逆さまに押すのは勘弁してほしかった。

アブダビ行きの便は9:50のフライトまでたっぷり時間があるため寝たりしながら田口ランディ著「スカートの中の秘密の生活」という本を1冊読み終えた。


期待していたエチハド航空は機内食がインド系でたいして美味しくなく、配膳をいつまでたっても片づけない能率の悪い仕事ぶりにがっかりした。

インド発だからこんなもんだろうか。

さて、アブダビ入国で一悶着あった。

それはイランビザのページを入国審査官が見つけたことから始まった。

空港内の警官を呼ばれ別室に連れて行かれていろいろ質問をされるのだがかなり緩いものだった。

別室には王族の一族のような恰好をした二人の若者が煙草をふかしながらソファーでくつろいでいる。

「日本人か、お前もここに座れ。イランで何をするのか?何日滞在するのか?なんでイランに行くのか?」

というありがちな質問をしてくるのでありがちな回答をする。

最後に「アブダビには何日滞在予定だ?」

「1時間。すぐにドバイに行くから。」

と答えたら少し寂しそうな顔をしていた。

ありのままのプランを伝えると問題はないということでパスポートコントロールへ行けとなった。

しかしそこでまたコントローラーがふざけてくるのだった。

これは日本語でなんて言うんだ?あれは日本語でなんていう?なんてやり取りを5分ほどさせられた。

日本人のアブダビ入国は珍しいのか?

無事入国をはたしたが外はアブダビでは珍しく通り雨が何度も降ってきた。

どうやら今回の旅で私は雨男のようだ。


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