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ドバイのあれこれ

ドバイに1週間近く滞在したがまともな観光スポットはちょっとしか行かなかった。

何をしていたかと言えば町を歩いていただけだったかもしれない。
いつか乗りたいエミレーツ

UAEは外国人が非常に多いことはガイドブックを読んでいて知っていたがサービス業で多い外国人はインド人、パキスタン人、フィリピン人が圧倒的だろう。

ここにいるインド人はほかの国にいるインド人と違い、穏やかで親切で割り込みなども少なく、車も歩行者優先なのか横断歩道で止まってくれることが多い。

ホワイトカラーはというと欧米人が多く学校や大学の教師はイギリスからの人が多いんだそうだ。

というのも同じホステルにドバイの高校で化学を教えているブラジル出身のイングランド人教師が滞在していてそんな話を聞かせてくれた。

英語の表記もブリティッシュ英語なのでなんとなく納得できる。

パキスタン人の青年
さて、オールドスークを歩いてみたがツーリスティックすぎて面白味はあまりない。

パシュミナなんてタイでもシンガポールでも売っているし。

冷やかしついでにお店の人に話しかけてみると写真の青年はパキスタンから出稼ぎでこちらに来ているそうだ。

気になる給料はパキスタンでは日本円で約2万円、ドバイでは約6万円もらっているんだと。

24歳だが結婚していて娘が一人いるので頑張らねば、というところだ。

渡し舟(アブラ)の船長
オールドスークを後にしゴールドスークでも見に行こうかと対岸へ船で移動。

香港のスターフェリーのように料金は極めて安く運賃は1ディルハム(約30円)だ。

八百屋のオヤジとクリス
と、対岸で同じ宿のドイツ人クリスとばったり会い一緒に行動することに。

このドイツ人は中国語が話せて、数年前は中国でドイツ人向けのガイドをしていたが今はザンビア人と結婚している人。
世界はやっぱり面白い。

さてさて、ゴールドスークはツーリスティック過ぎるから行きたくないとのことでフィッシュマーケットに行くことになった。

魚屋のオヤジ

巨大な干物
ホタテの貝柱でもあれば買いたかったが買うものは何もなく、しかしアラビア海でとれたであろう見たこともない種類の魚の数々は見ごたえがあった。

女性用のお店
町を歩いていると床屋をよく目にし女性用だとヘアサロンを目にする。

女性用の店は内部が一切見えないようになっているのが特徴的だ。

実は違うお店なのではないかと疑ったこともあった。


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