UAEにバックパッカーはいらない

ブルジュ・カリファに行って旅行者の格差を見せつけられた。

時間帯にもよるが一番上の展望台の料金500ディルハム（約15,000円）という値段設定に愕然としてしまった。

一緒に行ったドイツ人のKM

ブルジュ・カリファの展望台は時間帯で料金が違い朝と夜が安いのだが当日のチケットを買おうとしても売り切れていて買えなかった。

夕方は2倍の値段で半分の高さでも250ディルハム。

仕方なく約半分の高さ452mの展望台で夜21：30のチケットで妥協した。

昼に行ったので時間がかなり余っているためジュメイラビーチに行くことにした。

ジュメイラビーチの一画

この時期天気は良いが水温は冷たいためか泳いでいる人はほとんどいなかった。

人口のビーチだと思うが白い砂にそこそこ透き通ったアラビア海のペルシャ湾で泳げたという思い出が残った。

アトランティス・ザ・パーム

さて、同じホステルのドイツ人と行ったのだがまだ時間があるのでパームジュメイラにでも行こうかとなった。

ビーチからは結構距離があるのでタクシーで行ったのだが距離を稼ごうとして直接アトランティスまで行かれてしまった。

モノレールの駅で降ろせと言ったのにエンドポイントまで行ってしまった。

ドバイのタクシーは質が悪いという話は本当だ。

Burj Khalifa

またメトロで乗り継いでブルジュ・カリファまで戻ってきた。

30分ごとに噴水ショーをやるというので記念に見学。

マカオのカジノの噴水ショーにそっくりという印象だったが子供や初めて見る人はそれなりに楽しめるのではないだろうか。

やっと21：30になり展望台に行ったのだが海も砂漠も真っ暗でよく見えるはずもなく低層住宅の小さな光が見えるぐらいなので私個人の意見としては夜来る価値はなかった。

ドバイはロシア人観光客が多いのだがかなり露出度の高いドレスで来ている人が多く男二人そっちに目が行ってしまっていた。