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花粉症持ちは要注意の国 ジョージア(グルジア)

バクーから21:10発の夜行列車でトビリシに移動した。

朝起きればトビリシに着いているので楽だ。

列車内


前日にチケットカウンターで予約した際、私が日本人だと分かると女性の職員からこんな質問を受けた。

「どうして日本人の肌はきれいなんですか?」と。

私には正確な答えは分からなかった、女じゃないし。

「食事とアンチエイジングとスキンケアに気を使っているからだと思う。」と答えた。(違っていたらごめんなさい)

それはさておき、トビリシ行きはそれほど混んでいないので3等クラスのオープンベッドでも全く問題なかった。

アゼルバイジャンからグルジアに行くには他にもバスがあるが小心者には鉄道での国境越えがお勧めだ。

入国審査も車内で待っていればいいし置いて行かれることもない。

そしてトビリシの駅と地下鉄の駅が非常に近いためタクシーやバスで市内に移動しなくて済むため余計な交渉でエネルギーと神経を使わなくていい。

トビリシのメトロは地下深い
メトロで移動し Liberty Square駅から出るともうここは古くからあるヨーロッパの街並みだ。

駅前の Shota Rustaveli 通りにはたくさんのホステルがありその中の一つにチェックインした。

この通りに限らず Tbilisi Loves You という名のFreeWifi Spot を市が提供しているため、いろんな場所でネットに接続でき旅行者にやさしい町である。

Tbilisi の街並み
町を歩いていて公園で一休みしていたらなんだか目が痒い。

くしゃみも何回か出るようになった。

何だろうと思い周りを見てみると杉の木が非常に多いことに気が付いた、それも町中に生えているからかなりキツイ。

まさかこんなところで花粉症の症状が出てきてしまうとは・・・。

しかも念のため持ってきていたはずのアレルギー用の目薬はいつの間にか紛失していた。

路上の古本屋
生活感のあるアパートも
さて、トビリシはめぼしい観光スポットは1日あれば回れてしまうくらいコンパクト。

ちょっときついがフリーウォークツアーというものがあり旅行者に人気だ。

そのなかのワイン飲み放題につられて大半の旅行者は参加している。

Mother of Georgians
アゼルバイジャンと比べて物価も安く食べ物もおいしいトビリシは東から来た自分にとってはお気に入りの国の一つとなった。


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