カザフスタンにはカジノがありカジノ特区のような形でアルマトイ市から北へ70㎞ほどのところのKapchagayという町にある。
カザフスタン政府の肝いりで作られた場所、と何かの記事で読んでいたのでどんなところか楽しみにしていた。
以前はアルマトイ市内にカジノはあったがギャンブル中毒者が多数出て社会問題になったため市内から移動したとカザフスタンの友人が言っていた。
あとは不透明なお金の流れなどの問題もあるのかもしれない。
ロシアもカジノは僻地に移動したので時期を同じくしている可能性はある。
アルマトイからはAlmaty2駅から近いRaiymbek AveをメトロのRaiymbek batyr駅方面に歩いていくとSayakhat バスターミナルがありそこからカプチャガイ行きのミニバスが出ている。
グーグルマップでアルマトイ2駅周辺を調べてもらえればバスターミナルの場所は分かると思う。
ターミナルへ行くとドライバーが「カプチャガイ、カプチャガイ」と叫んでいるので簡単に見つかるはずだ。
同時にタクシーも呼び込みをしているがミニバスより値段は高い。
ミニバスの値段は500テンゲで約1時間ちょっとで着く。
カプチャガイのバスターミナルに着くと正面にショッピングモールのCity Plusがある。
注意事項として正確に何時かは分からないが19時くらいでアルマトイに行くミニバスは無くなるのでタクシー利用になる。
ターミナルから北へ15分ほど歩きハイウェイに出ればカジノが数件見えてくるはずだ。
見事に何もないところにカジノを建てました感があり、初期のラスベガスを彷彿とさせる雰囲気だ。
近くに湖がありリゾート開発したいようだがあまりうまくいっているようには見えない。
さて、写真を見て分かるようにカジノ一軒はこじんまりとした規模。
しかし内装は豪華で特にレストランはどのカジノもレベルはかなり高い、もちろん無料。
そしてドレスコードにちょっとうるさく、スニーカーで行ったら「スポーツシューズはだめです」と言われた。
2回目の入店だったのでどうして1回目は良かったんだ?と言ったら入店できたが出来ればキレイな格好で行ったほうがいいだろう。
そしてカザフスタン独自のルールがありカジノのレセプションで強制的に500USドルをチップに換金しなければならない。
ATMは2万テンゲまでしか下ろせないようになっているのでカジノに来る前に現金を用意しておく必要がある。
もしくはクレジットカードでチップを買うということも出来るが。
特にフラミンゴはうるさかったが、Altyn Alma Cityの方は厳しくなかった。
ちなみにあまり英語は通じない、基本ロシア語になる。
さてさて、私はルーレットしかやらないが結果は上々だった。
そしてどうしようもない地元民にルーレットのテーブルで声をかけられた。
男「25ドルくれ。」
私「は?何言ってんの?」
男「町に帰るお金がない。」
私「知らんわ。」
深夜近くになると何もせずテーブル付近に腰かけているだけの人たちが多くいたが、要するにスッテンテンになってしまった者たちのようで、遊ぶことも出来ず帰ることも出来ない様だった。
どうやって帰るんだろう、この人たち。
しかしこれは外に出るのは危ないと思い、カジノのマネージャーらしき人と話をしたら車を用意してくれてアルマトイまで無料で送迎してもらった。
カプチャガイのカジノはサービスが良いんだけれど1日潰れる覚悟で来ないといけないのが玉にキズである。
カザフスタン政府の肝いりで作られた場所、と何かの記事で読んでいたのでどんなところか楽しみにしていた。
カジノ フラミンゴ |
以前はアルマトイ市内にカジノはあったがギャンブル中毒者が多数出て社会問題になったため市内から移動したとカザフスタンの友人が言っていた。
あとは不透明なお金の流れなどの問題もあるのかもしれない。
ロシアもカジノは僻地に移動したので時期を同じくしている可能性はある。
アルマトイからカプチャガイへの行き方
Sayakhat Bus station |
カプチャガイ行きのミニバス |
ターミナルへ行くとドライバーが「カプチャガイ、カプチャガイ」と叫んでいるので簡単に見つかるはずだ。
同時にタクシーも呼び込みをしているがミニバスより値段は高い。
ミニバスの値段は500テンゲで約1時間ちょっとで着く。
僻地感漂うカジノの町
変電設備? |
注意事項として正確に何時かは分からないが19時くらいでアルマトイに行くミニバスは無くなるのでタクシー利用になる。
ターミナルから北へ15分ほど歩きハイウェイに出ればカジノが数件見えてくるはずだ。
カジノ フラミンゴ |
ボンベイ カジノ |
Altyn Alma City |
近くに湖がありリゾート開発したいようだがあまりうまくいっているようには見えない。
さて、写真を見て分かるようにカジノ一軒はこじんまりとした規模。
そしてドレスコードにちょっとうるさく、スニーカーで行ったら「スポーツシューズはだめです」と言われた。
2回目の入店だったのでどうして1回目は良かったんだ?と言ったら入店できたが出来ればキレイな格好で行ったほうがいいだろう。
そしてカザフスタン独自のルールがありカジノのレセプションで強制的に500USドルをチップに換金しなければならない。
ATMは2万テンゲまでしか下ろせないようになっているのでカジノに来る前に現金を用意しておく必要がある。
もしくはクレジットカードでチップを買うということも出来るが。
特にフラミンゴはうるさかったが、Altyn Alma Cityの方は厳しくなかった。
ちなみにあまり英語は通じない、基本ロシア語になる。
さてさて、私はルーレットしかやらないが結果は上々だった。
そしてどうしようもない地元民にルーレットのテーブルで声をかけられた。
男「25ドルくれ。」
私「は?何言ってんの?」
男「町に帰るお金がない。」
私「知らんわ。」
深夜近くになると何もせずテーブル付近に腰かけているだけの人たちが多くいたが、要するにスッテンテンになってしまった者たちのようで、遊ぶことも出来ず帰ることも出来ない様だった。
どうやって帰るんだろう、この人たち。
しかしこれは外に出るのは危ないと思い、カジノのマネージャーらしき人と話をしたら車を用意してくれてアルマトイまで無料で送迎してもらった。
カプチャガイのカジノはサービスが良いんだけれど1日潰れる覚悟で来ないといけないのが玉にキズである。
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