ロシアへはカザフスタン北部の町PetropavlからOmskへ国際列車で入国した。
列車内で入国審査を行うが入国審査官がビザに難癖をつけてきて困ってしまったが。
0:26発の列車でアルマトイ1駅からアスタナへ向かった、4495テンゲだった。
時間帯によって値段が異なり発車駅も2ではなく1駅からだった。
アスタナはエキスポ直前でほとんどの観光スポットがリノベーション中となっており博物館以外は閉まっていた・・・、タイミング悪すぎ。
でも見て回るだけでもユニークな建物が多いアスタナ、アルマトイで友達になったロシア人が前日にアスタナに到着していたので一緒に市内を観光して回った。
旧市街も一応あるが主な観光スポットは新市街にありほとんどが真新しい感じだ。
広大な公園などランニングコスト高そうだな、なんて考えたり。
この時期特有なのか、いつもそうなのか常に強風が吹き荒れており、かなり肌寒くまた体調を崩してしまった。
黒川紀章氏がこの町を設計したそうだがアルマトイに比べると何だか味気ない。
数日滞在しロシアへの玄関口ペトロパブロフスクに移動した。
ペトロパブロフスクでは特に何もする予定はなく次の日のオムスク行きの切符を買って駅の宿泊所で1日明かすことにした。
ロシアやカザフスタンでは主要な駅には必ず簡易宿泊施設が併設されており結構安い値段で泊まれる、1100テンゲほど。
しばらく横になって休んでいると突然警官二人が入ってきた。
カザフスタンは悪徳警官がまだいると聞いていたのでちょっと嫌な予感。
いろいろ質問された後、日本の金が見たいとしつこく聞いてきて「コインしか持っていない」と言うと最後には引き下がって帰っていった。
札を盗むつもりだったのかもしれない。
風邪っぽいので駅構内の薬局で薬を買い、駅周辺を散策するとローカル風味の寿司屋があったので手巻き寿司を買い食べてみたがこれはこれで美味しかった、もちろん日本とは違う味だけど。
さて、翌日になり出発時刻の1時間前にチェックアウトしようとするとレセプションで「なんで今出ていくの?」というようなことを言われたのでチケットを見せると「まだ時間ではない。」という。
ここはカザフスタンだがすでに駅はモスクワタイムで運行されていた。
到着時には気づかなかったが駅舎の時計もモスクワ時間になっていた。
「出発までまだ寝てなさい。」と言われまた寝ることにした。
これで到着は夕方過ぎになるがこちらでは日没が21過ぎなので暗くなる心配はない。
こうして11:16発の列車に乗り列車内で出国審査を済ませ入国審査をするのだがロシアの入国審査官が「ビザをどこで取った?」としつこく聞いてきる。
「日本で取りました」というと「ビザにサンクトペテルブルクと書いてあるのにお前はなぜここにいる?」と言ってくる。
「それは旅行代理店の住所ですよ。」と言ってもなぜか納得しない様子だった。
結局入国できたが後日、泊まっていたオムスクのホステルに電話がかかってきて「その男はそこで何をしている?」とレセプションに聞いてきたそうだ。
先が思いやられるロシア旅の始まりだった。
列車内で入国審査を行うが入国審査官がビザに難癖をつけてきて困ってしまったが。
Petropavl station |
0:26発の列車でアルマトイ1駅からアスタナへ向かった、4495テンゲだった。
時間帯によって値段が異なり発車駅も2ではなく1駅からだった。
Almaty1 駅 |
でも見て回るだけでもユニークな建物が多いアスタナ、アルマトイで友達になったロシア人が前日にアスタナに到着していたので一緒に市内を観光して回った。
Bayterek Tower |
広大な公園などランニングコスト高そうだな、なんて考えたり。
この時期特有なのか、いつもそうなのか常に強風が吹き荒れており、かなり肌寒くまた体調を崩してしまった。
黒川紀章氏がこの町を設計したそうだがアルマトイに比べると何だか味気ない。
数日滞在しロシアへの玄関口ペトロパブロフスクに移動した。
ペトロパブロフスク駅のコムナタ |
ロシアやカザフスタンでは主要な駅には必ず簡易宿泊施設が併設されており結構安い値段で泊まれる、1100テンゲほど。
しばらく横になって休んでいると突然警官二人が入ってきた。
カザフスタンは悪徳警官がまだいると聞いていたのでちょっと嫌な予感。
いろいろ質問された後、日本の金が見たいとしつこく聞いてきて「コインしか持っていない」と言うと最後には引き下がって帰っていった。
札を盗むつもりだったのかもしれない。
風邪っぽいので駅構内の薬局で薬を買い、駅周辺を散策するとローカル風味の寿司屋があったので手巻き寿司を買い食べてみたがこれはこれで美味しかった、もちろん日本とは違う味だけど。
さて、翌日になり出発時刻の1時間前にチェックアウトしようとするとレセプションで「なんで今出ていくの?」というようなことを言われたのでチケットを見せると「まだ時間ではない。」という。
ここはカザフスタンだがすでに駅はモスクワタイムで運行されていた。
到着時には気づかなかったが駅舎の時計もモスクワ時間になっていた。
「出発までまだ寝てなさい。」と言われまた寝ることにした。
これで到着は夕方過ぎになるがこちらでは日没が21過ぎなので暗くなる心配はない。
こうして11:16発の列車に乗り列車内で出国審査を済ませ入国審査をするのだがロシアの入国審査官が「ビザをどこで取った?」としつこく聞いてきる。
「日本で取りました」というと「ビザにサンクトペテルブルクと書いてあるのにお前はなぜここにいる?」と言ってくる。
「それは旅行代理店の住所ですよ。」と言ってもなぜか納得しない様子だった。
結局入国できたが後日、泊まっていたオムスクのホステルに電話がかかってきて「その男はそこで何をしている?」とレセプションに聞いてきたそうだ。
先が思いやられるロシア旅の始まりだった。
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