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鉄のカーテンの向こう側

ソ連が崩壊して20年以上経つがそれでもロシアの情報ってまだまだ少なく感じる。

地方都市をいくつか回ってたどり着いた首都モスクワはゆっくり時代が変わってきている感じがした。

モスクワの高層ビル群




若い人たちのファッションはヨーロピアンと大差ない人も多く、むしろ女性は細くて手足が長い分より綺麗に見える。

そしてH&Mの服が良く似合う。やっぱりヨーロッパのブランドだなと思った。

宇宙を目指した感が伝わるモニュメント
モスクワは興味をそそる博物館がたくさんあり、行きたかったところの一つ宇宙飛行士記念博物館に行ってきた。

CCCP の文字がそそる
宇宙好きなら展示内容、量ともに大満足できるのではないだろうか。

しかしミュージアムショップの商品が高すぎる。Tシャツが日本円で3000円以上したので手が出なかった、というかボりすぎだろう。

赤の広場
聖ワシリイ大聖堂
赤の広場とテトリスでお馴染みの大聖堂も外せないスポットである。

観光のハイライトだけあって観光客の数の多さにびっくりした、特に赤い国からの人たちの多さに。

よくモスクワからのニュース中継はここからやってるんだよなと思うと感慨深い。

そしてエンバーミングが施され永久保存されている本物のレーニンの遺体にも対面した。

特殊な処理が施されているとは思うが蝋人形のようだった。

そして広場の壁の向こう側がクレムリンで中に入ることが出来るのだがチケット売り場の行列がまたすごい人だった。

やっぱりみんな興味あるんですよ、秘密めいた壁の向こう側に。

ソヴィエトゲーム博物館
ソ連のゲームセンターにあったようだ
個人的にはもっとソヴィエトを感じる場所を求めてソヴィエト・アーケードマシーン博物館へ。

ここではソ連時代のゲームセンターに置いてあったアーケードゲームが出来る博物館で入場料を払うと昔のコインを15枚もらえて実際に遊ぶことが出来る。

ゲームはシンプルでシュールでアナログ感漂ってて、子供より大人の方が楽しんでいた。

当時の雑誌やアニメなどを放映している部屋もあり個人的に好きな博物館。

カフェと併設されていて美大出身の若者で経営しているようだった。

地方都市は外国人観光客なんてほとんど出会わないがモスクワの多さを見てサンクトペテルブルクに行くのはやめた。

ロシア人にもなんで行かないんだ?と言われたがロシアがお腹いっぱいになってしまったのだ。


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