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バンコクのスネークファームで格安予防接種

旅行者の間で予防接種はバンコクで打つと格安に済むという話は有名である。

スネークファームで打てるという話だが正確にはサオワパー王妃記念研究所である。

パスポートは絶対に必要なので忘れずに。

サオワパー王妃記念研究所

スネークファームへの行き方




MRT Sam Yan 駅から歩いて数分の距離にある。

またMRT Silom 駅からでも徒歩で行ける距離だ。


噴水の後ろにある建物が予防接種を受けることのできる施設。


受付で予防接種を受けたいことを告げるとどの部屋に行くか教えてもらえる。

予防接種の英語名は事前に調べておく



自分が打ちたい、打つ必要がある予防接種は事前に英語名を調べてから行くことをお勧めする。

知らないと何が何だかわからず相手の言いなりになる可能性があるからだ。

記入後に血圧と熱を測定する。


この先生はちょっと強引なところがあるので意思表示はしっかりする必要がある。

A、B型肝炎の予防接種は日本で2回受けているので数か月後に3回目を打つつもりだが今日打ってけと言わんばかりだったのではっきり固辞した。

私のほかにも日本人が一人いたがヤー、ヤーとばかり返事していたが彼はわかっていたのだろうか。


医師の問診の後に何を打つか書類を作ってもらい5番の窓口に行き料金の支払いとワクチンを受け取る。


また医師のいる部屋に戻ってくるが注射を打つのは看護婦さんだ。

気になる費用


私が受けたのは3種類

・MMR(麻疹、風疹、おたふく) 350バーツ 約1040円
・Tdap(ジフテリア、破傷風、百日咳) 630バーツ 約1880円
・イエローフィーバー 1000バーツ 約2980円

・メディカル&ナーシングサービス 50バーツ 約150円

合計 2030バーツ 約6060円

確かに安い。

日本で受けた肝炎の注射1回が6000円近くしたのでかなりお得。

おたふくの予防接種も病院によるだろうが日本だと6000円くらいだと思う。

予防接種後30分くらいは副作用が出ないか施設内で待機してその場を後にした。

タイのイエローカード
無事イエローカードを手にした。

しかしこの1週間後にMMRの副作用なのか高熱が2日間ほど続き病院へ行くことに。


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