I took a ferry from Kuwait to Khoramshahr, Iran.
Ferry heading up to between Iraq and Iran borderline river that pretty thrilling route.
However it was less information how to get a ticket.
Kuwait to Khoramshahr on Sunday and Thursday at 10am.
1 way ticket cost is 30KD pay by cash only.
Important things, Iran VISA holder can buy ticket.
Ferry leave from Shuwaikh Port, Kuwait that trip take about 5 hours.
Ticket office / United Arab Group Shipping Service CO. W.L.L
2nd floor, PORTS COMPLEX, Jamal Abdul Nasser St, Kuwait City
なぜ英語の情報を載せたかというとこの航路、湾岸諸国以外の人が乗ることはまずないレアなルートだからだ。
イラクとイランの国境であるシャットゥルアラブ川を北上していく危なっかしいルートでもある。
日本で旅の計画を立てているときにクウェートからイランは近いから船で行けるのではないかと散々調べたがイランからのチケットは買えてもクウェートからの片道が不明だった。
トラベルエージェントに確認しても「クウェートで直接買ってください」、との事だった。
クウェートのどこで買えるのか詳しい場所は分からなかったのでまずはタクシーでシュワイクポートまで行こうとしたのだがドライバーも良く分かっておらずフリートレードゾーンの一番奥まで連れて行かれてしまった。
そこの積み荷の手続きをするオフィスでチケットがどこで買えるか聞いていたところ、近くにいたシッピングの仕事をしているエジプト人が行き先が同じだからチケットオフィスまで乗せていってあげるという話になった。
そのエジプト人は英語はほとんど話せずなんとか意思の疎通ができる程度だったが、それにしても親切で無事チケットオフィスに着いたときは涙が出るほどうれしかった。
2FにあるUAGという会社がチケットを取りあつかっていて、イランビザ取得サービスも行っているしコンテナのシッピングでもなんでもアレンジ出来ますと言っていた。
さて、朝8:30にチェックインすると大勢の人がイミグレーションへの通路に並んでいた。
出国審査では周辺国以外の外国人は私一人なのでいろんな人に質問を受けたが無事出国。
バスでフェリーまで移動し乗船となったがこの日は珍しく雨が降りしきっていた。
景色を楽しみたいと思っていたのに。
香港、マカオを船で往復したことがある人なら想像しやすいと思うが船はあんな感じだ。
昼頃、予想していなかったランチが配られた。
私は結構大食らいだがボリュームがありすぎて食べきれなかった。
2時間ほどすると雨脚も弱まってきたのでデッキにでてペルシャ湾を拝みながら進む。
この日は波もほとんどない静かな海で船の揺れもほとんどなく快適な船旅。
3時間ほどもすればシャットゥルアラブ川をいつの間にか遡っている。
この川はチグリス川とユーフラテス川が合流しているロマンあふれる大河である。
古代メソポタミア文明に想いを馳せながら左岸に目をやると沈没船が数隻飛び込んでくる。
イランイラク戦争で沈んだ船だろうか。
そう、左岸はイラクでこの航路で見たかった事の一つだ。
イラクには行くことは出来ないのでせめて見るだけでもかなえばと思っていたが、感無量である。
名前は分からないがイラク側の町が見え、大きなモスクと巨大な旗がはためいていた。
川岸には多くのダウ船が着けられており漁業が盛んなようだ。
ホッラムシャフルに到着するとまた雨が降り出していた。
初めてイランに足を踏み入れるわけだが設備など意外と普通でみすぼらしくはない。
何人か入国審査を終えていたが突然人の流れが滞った。
何が起こったのか聞いてみるとパスポートコントロールのシステムがダウンしてしまったようだ。
1時間ほどして再開されそうになったがやっぱりだめで、怒鳴り声をあげる人が続出した。
復旧にどれぐらいかかるか分からず私は諦めて本を読んでいたが数十分後に名前を呼ばれ別室にて手作業で入国手続きが行われた。
これが原因で出国時にトラブルにならなければいいのだが、何はともあれ無事入国。
Ferry heading up to between Iraq and Iran borderline river that pretty thrilling route.
However it was less information how to get a ticket.
Ferry ticket |
Kuwait to Khoramshahr on Sunday and Thursday at 10am.
1 way ticket cost is 30KD pay by cash only.
Important things, Iran VISA holder can buy ticket.
Ferry leave from Shuwaikh Port, Kuwait that trip take about 5 hours.
Ticket office / United Arab Group Shipping Service CO. W.L.L
2nd floor, PORTS COMPLEX, Jamal Abdul Nasser St, Kuwait City
クウェートからイランへの船旅
なぜ英語の情報を載せたかというとこの航路、湾岸諸国以外の人が乗ることはまずないレアなルートだからだ。
イラクとイランの国境であるシャットゥルアラブ川を北上していく危なっかしいルートでもある。
Shuwaikh port に続く建物内部 |
トラベルエージェントに確認しても「クウェートで直接買ってください」、との事だった。
クウェートのどこで買えるのか詳しい場所は分からなかったのでまずはタクシーでシュワイクポートまで行こうとしたのだがドライバーも良く分かっておらずフリートレードゾーンの一番奥まで連れて行かれてしまった。
そこの積み荷の手続きをするオフィスでチケットがどこで買えるか聞いていたところ、近くにいたシッピングの仕事をしているエジプト人が行き先が同じだからチケットオフィスまで乗せていってあげるという話になった。
そのエジプト人は英語はほとんど話せずなんとか意思の疎通ができる程度だったが、それにしても親切で無事チケットオフィスに着いたときは涙が出るほどうれしかった。
2FにあるUAGという会社がチケットを取りあつかっていて、イランビザ取得サービスも行っているしコンテナのシッピングでもなんでもアレンジ出来ますと言っていた。
セキュリティチェック |
チグリス川とユーフラテス川が合流
フェリーポート |
出国審査では周辺国以外の外国人は私一人なのでいろんな人に質問を受けたが無事出国。
バスでフェリーまで移動し乗船となったがこの日は珍しく雨が降りしきっていた。
景色を楽しみたいと思っていたのに。
高速船 |
無料のランチ |
私は結構大食らいだがボリュームがありすぎて食べきれなかった。
男は海が好きだ |
この日は波もほとんどない静かな海で船の揺れもほとんどなく快適な船旅。
イラク側の沈没船 |
この川はチグリス川とユーフラテス川が合流しているロマンあふれる大河である。
古代メソポタミア文明に想いを馳せながら左岸に目をやると沈没船が数隻飛び込んでくる。
イランイラク戦争で沈んだ船だろうか。
結構大きな船 |
イラクには行くことは出来ないのでせめて見るだけでもかなえばと思っていたが、感無量である。
イラクの町 |
川岸には多くのダウ船が着けられており漁業が盛んなようだ。
イラク側の草を食む牛 |
イラン入国時のトラブル
Persian Gulf Marine Passenger Terminal |
初めてイランに足を踏み入れるわけだが設備など意外と普通でみすぼらしくはない。
何人か入国審査を終えていたが突然人の流れが滞った。
何が起こったのか聞いてみるとパスポートコントロールのシステムがダウンしてしまったようだ。
1時間ほどして再開されそうになったがやっぱりだめで、怒鳴り声をあげる人が続出した。
復旧にどれぐらいかかるか分からず私は諦めて本を読んでいたが数十分後に名前を呼ばれ別室にて手作業で入国手続きが行われた。
これが原因で出国時にトラブルにならなければいいのだが、何はともあれ無事入国。
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