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ガス田のある町 アフヴァーズ

朝6時の列車に乗って2時間ほどでフーゼスターン州の州都アフヴァーズに到着。

「黄色いガイドブック」に載っていない100万人都市である。


地下鉄も建設中で成長著しい町だ。

町の郊外にあるガス関連施設の煙突から炎が絶えず噴出しており経済制裁が解かれたので景気に沸いているのかもしれない。

さて、アフヴァーズ駅に到着してから町の中心部に行こうとしていたところ仕事を終えた車掌が「ホテルまで乗せていってやる」とホテルまで乗せていってくれた。

全員いい人ではないがイランは旅人に本当に親切な人が多い。

開店前のバザール エマーム
この町の見どころの一つはバザール・エマームでShariati street から350mほどの通りにお店がびっしり並んでいる。


きらびやかなドレス
途中艶やかなドレスを売っているお店を発見。

一体いつ着るのか見てみたいセクシーな衣装だった。


八百屋の大将たち
バザール周辺も夕方から露店がそこら中にお店を出しはじめ夜遅くまで賑わっているので町を歩く分には楽しいところだった。

どういう発想からそのコンビネーションは生まれたのか、写真右の大将がナンにヨーグルトとねぎをその場で包んでごちそうしてくれたのだがさらに勧められる前にその場を後にした。

シシャ いわゆる水たばこ
カラン川沿いを散策していると水たばこを吸ってのんびりしている人たちが大勢いた。

私も時間はたっぷりあるので久しぶりにシシャでもと思いしばらくパイプをくゆらせていた。

イラン軍の兵士たち
イラン人は公園でピクニックとかするのが割と好きなようで次々とシシャ屋に客が訪れた。

そして軍人や警官をとにかくよく目にする。

いつものようにどこから来たのか?と聞かれ握手するのだがイランの男どもの握力に逞しさをいつも感じる。

私の握力は50kgくらいで弱くもなく強くもないのだが一般人の手でも分厚く力強い。

運動不足でなまってばかりなので鍛えながら旅をしようかと思ったが・・・結局まだ何もしていない。


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