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バクーの見どころ 世界一大きなKFCの店舗など

バクーの見どころはコンパクトにまとまっていて観光しやすい。

その中でも話のネタになるものと言えば世界一大きなケンタッキー・フライド・チキンの店舗、世界一の高さを誇った国旗掲揚塔(今は2番)、火の国をイメージしたフレイムタワーが面白い。

アゼルバイジャンの巨大な国旗

世界二の高さの国旗掲揚塔



現在油田関係の景気が良く第2のドバイになるとかなんとか言われているようで何かのジャンルで1番を取りたがっているような感じがする。

カスピ海沿いのナショナルフラッグスクウェアにあり、遠くからでも大きな旗が風に吹かれてたなびいているのが分かる。

旧市街から歩いていったところ30分以上かかった。


遠近が掴みづらい
高さ162mで国旗の大きさ35mx70mで重さ350kgだそうだ。

塔のふもとまで行くと警備員が警備にあたっていて広場には入れないのが残念。

タジキスタンが張り合ってさらに大きなものを作ったそうだが強風と旗が丈夫ではないため何度も旗がボロボロになったそうだ。

タジキスタンは貧しい国なのでそこに予算を割く余裕はあまりないような気がするが・・・。

世界一大きなKFCの店舗


世界最大のKFCの店舗
地下鉄の28May駅を出てすぐ右側にあるクラシックなヨーロッパ風の建物が世界で最も大きなKFCの店舗だ。

町の美観に配慮してか看板は1Fの入り口を見ないと分からないと思う。

そして言われなければ世界一大きいとも気づかないと思う。

店内は少しイスラムデザイン


もともとは鉄道の駅だったそうで座席数は300席あるそうだ。

レジは2Fにありそれほど混雑はしていない。

アゼルバイジャンのKFC
天井が高く開放的で贅沢な空間だった。

とは言ってもサービスやメニューはごく普通のケンタッキーだが。

FreeWifiもあり休憩にもいいロケーションだ。

フレイム・タワーズ


フレイム・タワーズ
世界一ではないが高台の上に立つ3棟のビルは存在感があり現在のバクーのシンボルだ。

炎をモチーフにしたビルで今のところアゼルバイジャン最高層のビルだ。


中世ヨーロッパ的な街並みから3つの現代的なデザインのビルがニョキッと突き出ている光景は独特の景観をもたらしていて面白い。

ちなみに中のエレベーターは三菱エレベーターである。

金持ちとビジネスマンが利用するであろうこのビルはホテルとオフィスと住居エリアが入っているそうだ。

ポルシェのカイエンやBMWもバンバン走っていて石油関係者は景気がいいようだが貧富の差はかなり激しい。

泊まっていたホステルのレセプションの女性は月の給料300ドルほどと聞いて耳を疑った。

他にも完成すれば高さ1050mになるアゼルバイジャンタワーも建設中だそうでコーカサス地方の優等生バクーにはまた訪れてみたいと思った。


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