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ポカラでパラグライディング

パラグライディングをやってみたいと思い早速レイクサイド周辺のツアー会社をいくつか回ってみた。

料金は大体7500~8000ルピーだったがビデオと写真は要らないといったら6500ルピーまで値下げしてくれたのでこのMardiHimalという店に決めた。


店はゲストハウス空の通り沿いにある。

次の日の11:00の便を予約した。

午前中のほうが大気が安定しているそうだ。

昼間は暑いけど飛んでいるときは風を受けて寒いのでジャケットとサングラスを持ってくるように、とのこと。

当日11:00に店に行くと天候の関係で12:00に変更になったのでその時間に来てくれと言う。

雲がかかっていて山脈が見えないからだという。


途中で他の客数人をピックアップしてサランゴットの山頂付近にSUVで向かう。

しかし運転手の運転が荒いうえに道がガタガタで車に酔ってしまった、さらに妙なHIPHOP系の音楽を爆音でかけるのもはっきりいって鬱陶しかった。


ランディングポイントに付くと他の客が飛び立つ光景を目にすることが出来る。

インストラクターが「走れ走れ!歩くな!」と説明していた。

そう、二人で飛ぶので息を合わせないといけない。


もしものためのパラシュートも背負うので使い方の説明を求めたが説明してくれなかった。

飛び立つときは分かったので着地するときはどうするのか?と聞いても「とにかく走れ」だった。

命の危険を伴うレジャーなのでこの辺はしっかり説明して欲しいところだ。

そのリスクも承知でやることになる。


飛び立つときはあっけなく簡単に飛んだ。

風をかなり受けるのでジャケットはやはり必要だった。

霞がかかっているのでヒマラヤなどが見れないのが残念だったが空からの眺めは最高に気持ちよかった。

風の状況次第でフライト時間は15~30分と話は聞いていたが体感時間は20分ほど。


そういえば着地はどうするんだ?と思ったが私のインストラクターは衝撃もなく上手く着地してくれた。

本当は走るように着地するのがいいらしいが尻を着いてしまった。

ちゃんと説明してくれれば私も上手く出来たはずだ、と思った。


そして「We survive」と彼は言った。

本当にそうだと思った、無事だからこそ楽しい危険なスポーツである。

迎えの車を待っているときに他の人の着地を見ていると地面にクラッシュする人もいるので相棒の技量は大切だなと改めて思った。

十分気をつけてパラグライダーをしましょう。


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