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フィンランドの失業保険

四方山話になるがカトマンズの両替屋で並んでいるときにフィンランド人の男が話しかけてきて少し会話をした。

その後たまたま空港でも会い、行き先もバンコクと同じだったのでしばらく旅の話をしていた。

空から見たカトマンズ

今回の旅では6000m級の山に登頂したりポカラで同じくパラグライディングもしたそうだ。

しかもアクロバティックな飛び方で。

日本にも来たことがあるそうで東京と京都にいったそうで東京はクールだと言っていた。

私がロシアに行きたかったけどタイではビザが取れなかったと言ったらロシアに行った話しを聞かせてくれた。

サンクトペテルブルグから列車で北京まで行ったそうで数週間乗ったそう。

クレイジーな事やエクストリームな事をするのが好きなんだとか。

これからタイに行ったらジャングルに入っていくらしい。

と、旅人らしい話をしながら社会保障の話題にまで話は及んだ。

ここからが本題で、彼は失業保険を貰いながら旅をしていてなんと最大500日分給付されるそうだ。

彼の場合は一月1000US$くらいで年収と働いていた期間により給付額と給付日数は変わるらしい。

日本も就労年数によって給付期間は違うが500日はうらやましい。

日本だと4週間ごとに職安の認定日に行かないといけないが彼は2月に職安のような機関にEメールを送っただけだそうだ。

なんと簡単な・・・。

しかし彼もちょっと悪びれていたが。

旅をしているヨーロッパ人はこういう人が多いらしい。

社会保障の厚い国は本当にうらやましい限りだ。

ドイツ人ともそんな話をしたことがあるがドイツはもっと厳しいらしい。

アフリカ人がヨーロッパに難民申請する理由もこういった社会保障の事情があるのかもしれない。

そんな事を考えながら飛行機に乗った。

ちなみにネパールルピーを日本円に換えれる両替屋は見つからず仕方なくUS$に交換した。


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