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2017年はカザフスタンの年

約3年振りに訪れることになったカザフスタンのアルマトイ。

通貨は下落しているが町は発展著しい感じで大きなショッピングモールなども出来ていた。

見た目焼うどんっぽいラグマン

2017年の1月から年末までビザ不要で30日間滞在可能になり旅行者に優しい国になってきた。

そして2017年はカザフスタンで大きなイベントがいくつか開催される予定で、そのために訪問しやすくしたのだろうと考えられる。

2月は冬季ユニバーシアード、6月にはアスタナでフューチャーエナジーエキスポが開催されるが、ユニバーシアードは終わっているし6月はヨーロッパを回る予定でタイミングが合わなくて残念。

Zhybek Zholy Street
生活感のあるツインタワー
久しぶりに町を歩いてみるとヨーロッパ風のバーが増え、コーヒースタンドも出来て本格的なラテが飲める町になっていた。

ちなみにスターバックスもオープンしH&Mも5月には営業開始する予定だ。

しかしそれでいて、ここでもソヴィエト時代の建物はしっかり残っている。

28人のパンフィロフ戦士像
知っている町は歩きやすい。

28人のパンフィロフ戦士記念公園は博物館や教会などもあり観光名所でいて市民の憩いの場でもある場所でリラックスできる公園だ。

カザフスタン兵士
戦勝記念日のパレードに向けて練習中の兵士たち、近くではブラスバンドも練習に励んでいた。

カザフスタンの小学生たち
公園で休んでいるといくつかの小学生の一団と遭遇。

第2次大戦の英雄たちに献花しにやって来たようだった。

旧ソヴィエト圏の国ではまずどこの町にも必ず戦勝記念碑があり燃え続ける火が灯されている。

日本にもモニュメントはあるにはあるが英雄扱いはされていない事が多い。

なんなら負の遺産的な扱いだったりしていないだろうか。

勝ったか負けたかだけで随分と扱いが変わってくるものである。


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