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古都 ホジェンド

ホジェンドは山岳地帯にありそうな雰囲気だが標高はわずか300mと意外と低い。

ドゥシャンベより歴史があり昔からあまり変わらずといった雰囲気も感じ取れる街並みと景色が美しい町だ。

そしてソヴィエトだったという雰囲気もしっかりと残っている。

旧ソヴィエト圏にありがちなモニュメント

まずはATMを探すがそこら中にありデビットカードも問題なく使え、ドルと現地通貨を選択してお金を降ろすことが出来るのでここからウズベキスタンに抜ける人にはうれしいだろう。

ホジェンドは黄色いガイドブックに載っていない町なので情報があまりない気がするが歩いても十分回れる小さな町、自転車があればベストだが。

観光スポットはパンシャンベ・バザール・スクウェア周辺と川沿いに主な見どころが集中している。

Panjshanbe Bazar Square


パンシャンベ・バサール・スクウェア
ホジェンド市民の憩いの場でありホジェンド観光の目玉でもある広場。

子供たちがおもちゃの車に乗って遊んでいたり、おばさんたちは野菜を路上で売っていたり、何かと生活感が感じられる。

左手にはモスク、右手には1964年に建てられたであろうパンシャンベ・バザールがあり特にバザールは雰囲気がありぜひ訪れたい場所。

Panjshanbe Bozor


Panjshanbe Bozor 入口
Panjshanbe Bozor 内部
中は大きく広い空間が広がっているがちょっと薄暗い、しかし良い雰囲気を出している。

1Fは肉や野菜やナンなど食料品系のお店がひしめき合っている。

2Fは文房具やスマホのアクセサリー関連など非食品系のお店が多い。

中央アジアやイスラム系の国のバザールで思うのは他との違いを出すとか、改善や改良をするとか、売る工夫をしているという気配を感じない。

苦手なのか、努力を怠っているのか、考える力が弱いのか、ほかに事情があるのか…。

同じものばかり売ってもねぇ
巨大なタジキスタンの国旗
川沿いは公園が多く歩いていて気持ちがいい。

旧ソヴィエト圏は日本と比べると公園づくりが上手だと個人的には思っている。

タジキスタンの女性たち
タジキスタンのド派手な民族衣装
街で見かけるタジキスタンの女性たちの装いを観察しているとかなりド派手。

中央アジアでは一番派手でサイケデリックな感じではないだろうか。

サリーではないがインド人の服装に似ている人も中にはいた。

それもそうだ、アフガニスタンが隣でパキスタンも近く、人と道は確実に繋がっていると感じた。


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