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タシケントからホジェンドへ移動

約1週間滞在したウズベキスタンを後にしスケールの大きな自然を有する国、タジキスタンへ向かった。

何かあった時のためダブルエントリーでビザを取ったのにたった1週間というのが寂しかったが・・・。

Koyluk Bazar 近くのバスターミナル

泊まっていた宿がチョルスーバザール近くのGulnara Guest house だったため、まずはコイリクバザールまで行くことになる。

チョルスーバザール近くのバスステーションから190番のミニバスでコイリクバザール近くのバスターミナルまで向かう、2000ソム。

そこから Bekobod 行きのバスを探すのだが降りるところはOybekである。

運転手に予め伝えておくのがベターだ。

私はBekobodからホジェンドに行けるのではないかと思っていたが国境は開いていないようだった。

途中大きな湖を横切る
さてOybekで降りると歩いて国境を抜けていくが徒歩で国境を越えるのはいつもワクワクする。

飛行機や鉄道より越境の手ごたえを強く感じるためである。

ウズベキスタンではレギストレーシツィアを必ず宿泊施設に発行してもらわなければいけないが、出国する際にイミグレーションで回収されるわけではない。

そして細かくチェックされるわけでもない、3年前もそうだった。

夜行列車に乗ったので2日間ほど抜けている日が私にはあった。

車や自転車で旅している人はレギストレーツィアの問題を心配している人が多いが全日揃っている必要はない(多分)ので心配いらないと教えてあげたい。


さて、無事出国が終わりそのまま歩いてタジキスタンの国境に向かう。

E-Viza に慣れていないのかプリントアウトした書類を渡して40分ほど時間が掛かった。

タジキスタンの国境を抜けたところ
タジキスタン入国も無事通過、ここで悩ませるのがホジェンドまでの足である。

シェアタクシーしかなく早速数台のドライバーが待ち構えている。

数人のおばさんたちが一緒に入国したのでシェアしたが知っていた相場よりはるかに吹っかけてきた。

しかし交渉がうまくいかず仕方なく10ドル払う羽目になった。

腹が立つが仕方ない。

羊たち
仕方がなかったがホジェンドまでのドライブはもうすでに最高の景色だった。

道もそれほど悪くなくドライバーが車を飛ばす、飛ばす。

牧畜が盛んなのが誰でもわかるくらい羊たちの群れをよく目にした。

雄大で壮大な景色を楽しみたかったら決して期待を裏切らない国、タジキスタン。

ここだけで結構感動したのでパミール高原はどれぐらいスケールが大きいのか楽しみである。


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