マカオのカジノへ行ってきた

カジノで遊ぶことが趣味なので香港へ行ったついでに必ずマカオにも行くことにしている。

いつものようにTurboJetで移動。

香港の入国の時もそうだったがマカオもパスポートの出入国スタンプを廃止してレシートのような入国記録が記されたカードをもらうだけになっていた。

香港の入国記録

マカオの入国記録

しかも入国カードや税関申告などの書き物一切なし、非常に楽になった。

香港とマカオを往復するとパスポート1ページをほぼ使ってしまうのでページの節約にはなるがスタンプが無いとちょっと寂しいと思う人もいるかもしれない。

カジノ行き無料シャトルバス

日帰りでホテルをとっていない場合はフェリーターミナルから出ている無料シャトルバスを利用するのがお得。

マカオには何度も来ていてめぼしい観光スポットはほとんど行ってしまったのでカジノで遊ぶだけのために来た。

マカオはカジノで派手な印象があるかもしれないが香港と比べるとちょっと地味で素朴な雰囲気が気に入っている。

Waldo Casino

ギャラクシーカジノ

マカオサンズのエントランス

マカオサンズ

ルーレットが一番好きなのだが客の大半が中国人なためテーブルの数が極端に減ってしまっていた。

ギャラクシーカジノはルーレットテーブルがなくなり機械だけになっていた。

バカラがほとんどということだ。

カジノが増えた関係もあるかもしれないが各カジノの店内はあまり混雑していなかった。

以前は騒がしく活気があったのがめっきりおとなしくなっていた。

習政権が汚職撲滅を宣言しているため公金を使えなくなった役人が来なくなったから、という説が有力らしいが・・・。

質屋がずらり

4000ドルくらい勝ったのだが別の日にまた来たら負けてしまった・・・。

私のほかにも日本人がいて熱くなって金銭感覚が狂っている人がいた。

ルーレットの赤、黒に賭けている人で最初は数百ドル、次第に1000ドルチップを賭けだして負けがかさむと1万ドルと桁が増えていっていた。

1万香港ドルは日本円で13万ちょっと。

連続でずっと外して放心状態になっていた。

自制心が効かない人はギャンブルに向いていないと改めて思った。

私も韓国、マカオと遊びすぎなのでしばらくは自粛しようと反省した。

最後に、こんな写真ばかり載せてしまったがカジノ遊びだけではなくマカオは古い町並みなども魅
力の一つである。

インディ・ジョーンズのロケが行われたこともマニアの間では有名な話。